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企業理念

社是

朝鮮日報の社是は、
啓礎・方応謨(パン・ウンモ)社長が朝鮮日報を引き受けた後、当時の社長だった独立活動家の曺晩植(チョ・マンシク)先生と方応謨先生の主導によって作られました。
この社是は、長い年月を経て朝鮮日報の揺るぎない理念と目指すべき方向性となりました。
正義擁護
「正義擁護」は、民族新聞として民族の正義を最も重要な価値として掲げ、政治的正義、経済的正義、社会的正義を擁護するという信念を表明したものであり、このような正義を尊重する言論機関としての役目を果たしていくことを知らしめたものです。
文化建設
「文化建設」は、日本による植民地時代、喫緊の課題に掲げられた朝鮮民衆の歴史的役目を表明したもので、民族文化を発掘・保存し、文化力を養うことで民族文化の発展に向けた青写真として設定されたものです。実際にこの社是の精神は、日本による植民地時代において全国郷土文化の対照事業、文字普及啓蒙運動、文化芸術行事の頻繁な開催やひときわ目を引く国学関連記事の集中的連載などの形で具体化されました。
産業発展
「産業発展」は、民族が直面したあらゆる侮辱と受難は産業の不在によるものだという当時の世論に従い、自然発生的経済力を育むためには先ず経済の土台を築かなければならないという観点から採択されました。この精神は具体的に、物産奨励運動の金字塔である朝鮮特産品展覧会をはじめ、毎年韓国国内外に産業視察団を派遣したり、海外から実業家を招いたり、国産優秀商品を選定するなどの形で実践されました。
不偏不党
「不偏不党」は、左右の対立が激しかった当時、朝鮮日報の中立的な姿勢を明確に示すためのものでした。不偏は、左派や右派に偏ることなく中立的価値を追求するとの意味です。また不党は、どのような政治力や支配力または経済力にも左右されることなく運営していくという意志を表明したものです。それ以来、どのような勢力にも左右されないという朝鮮日報の明確な指標として発展しました。