朝鮮日報は社会的責任を果たすため、積極的に取り組んでおります。 社会公益キャンペーンを通じて社会の隅々まで希望の光を当てるだけでなく、教育・文化・スポーツ事業や各種表彰活動を行い、より豊かな社会づくりをめざしております。
世代間・階層間の社会統合キャンペーン
「一所懸命に努力しさえすれば、上まで登りつめることができる」という希望や社会の活力が失われつつある現状の深層を探った「はしごが消えている」や、韓国社会の暗い影を正確に診断した上で解決策を集約的に提示した「資本主義4.0」は深まる一方の階層間の対立や社会問題を具体的に指摘することで、政府や企業だけでなく国民の共感と覚醒を促しました。
分け合いと寄付キャンペーン
ただ単に困難な状況にいる人々を記事で紹介することにとどまらず、「我々の隣人」、「才能を分け合いましょう」、「寄付フォーラム」などの様々なキャンペーンを通じて、実質的な助けになる「分け合い」と「寄付」の文化を作り上げています。韓国国内外の疎外された人々はもちろんのこと、脱北者、アジアの少数民族、アフリカの奥地に至るまで、分け合いの精神をもとにした朝鮮日報の取り組みには国境がありません。
教育キャンペーン
公教育現場の学習環境を改善するための「スクール・アップグレード」、教員を対象に様々な再教育のチャンスを提供する「先生が希望だ」などを通じて教育の先進化に貢献しています。 また、新聞を活用したメディア教育法「NIE(Newspaper In Education)」を通じて、学生のメディア活用能力向上にも取り組んでいます。
文化キャンペーン
「リビングを書斎に」や「絵画のある家」が本と絵画を媒介にして家族間の疎通や感性を高めたキャンペーンだとすれば、「路上の人文学」や「うちの町のコンサート」は日常に疲れた現代の人々に精神的栄養を与える文化イベントです。
環境キャンペーン
「ゴミを減らしましょう」から「川の支流をよみがえらせましょう」、「包装を減らしましょう」に至るまで、次の世代のために環境を保全し、きれいな状態に取り戻す活動へ積極的に取り組んでいます。 朝鮮日報の環境保護活動は国際的にも認められ、国連の「Global 500賞」を受賞しました。
健康キャンペーン
「わくわく脳トレーニング」は、中央認知症センターと朝鮮日報が新聞を活用して共同開発した認知症予防プログラムで、新聞に連載されています。また、講演会を開き、読者だけでなく広域認知症センターや地域保健所など、様々な団体から好評を得ています。